まずは固定費の節約をおすすめする、節約ブロガ-のりえ(@aloalorie)です。
格安SIMをどの会社にしたらいいのかわからないあなたへ。
結論から言うと、速さと通信会社を基準に選ぶと簡単ですよ。
その基準だと簡単ですし、格安SIM会社なら金額は大手から比べるとどこも安いからです。
そんなおすすめの格安SIM会社をユーザーの私が比較して解説していきますね!
- 結論:自分にあった会社を選ぼう!
- 速さならUQモバイルがおすすめ
- 楽天モバイルは速度制限になっても動画が見れる
- LINEモバイルはSNSヘビーユーザーにおすすめ
もくじ
格安SIMへの乗り換え比較:キャリアとの違いで選ぶ
一部の格安SIMでしかできないことがあるので、それで選ぶのも一つの選び方です。
キャリアでできることで格安SIMではできないことがあります。
- 使用者が集中する時間帯が遅くなる
- キャリアメールが使えない
- LINEのID検索ができない
使用者が集中する時間帯は遅くなるを解決する会社
速さを求めるなら、UQモバイルがおすすめです。
①に関しては、大手のキャリアの回線を使用しているので、使う人が多くなれば、多くなるほど供給がへり、遅くなってしまいます。
お昼、夕方など、休み時間、帰宅時間などによく見られます。
これも会社を速さで選ぶと解決します。中でもUQモバイル、Y!モバイルは早いと評判です。
個人的には、UQがオススメです。
MVNOはどうしても朝昼夕と通信速度がガタッと落ちるので、中でもましなのはUQとYモバイルぐらいかと思います。
通信はモバイルルーターで!ということならWiMAXも良いと思いますが、そちらは価格的なメリットはあまりないですね。
格安simのスピード比較
上:楽天モバイル(ドコモ系)
下:UQモバイル(au系)
下りはUQの圧勝で、スピード差はなんと11倍!楽天は昼休憩TIMEのスピードが遅すぎて使えないので、デュアルsimで通信はUQにしました(^_^;)
遅くなっても完全に使えない、圏外になるなどまでは経験したことがないので、そこまで速さが重視でないかたはオススメです。
楽天モバイルは昼などは遅いですが(ちょっと検索に悩んでる?くらいに感じる)、その他の時間はサクサクなので、どの時間を大事に考えるかということも選ぶ基準になるかもしれません。
格安SIMにするとキャリアメールが使えないことを解決する会社
これも、UQモバイル
とY!モバイルならキャリアメールになるので解決できます。
ただし、この点ですが、他社でもGメールなどフリーメールを使用することで解決することができます。
どうしても、キャリアメールじゃないと嫌だという方はその2社を選ぶといいですよ。
私はgmailを使っていますが、不便なく使えているので正直キャリアメールが使えないのは問題にないですね。
LINEでID検索ができない問題を解決する会社

これは、LINEモバイルとY!モバイルが解決できます。
LINEモバイルはLINEを運営する会社なので年齢認証に対応しているのですが、Y!モバイルでも年齢認証が可能なのでID検索することが可能です。
この問題も、
- LINEモバイルやY!モバイルにする
- QRコードで交換する
ということで他社でも解決できます。
私は②で対応しています。不便もないですし、不満もないです。
格安SIMおすすめ会社5選!
私のユーザーとしての感想も含めて、5社に絞りました。
なにを求めるかによっておすすめする会社が違うので、経験した格安SIM会社2社を先に並べた順不同のものです。
個人的には上の3つおすすめです。
【格安SIM】おすすめ5選:最低利用が短いocnモバイルone
初月無料で、最低利用期間が6カ月と短いのが魅力です。
- ご利用開始月は無料
- 一日ずつの通信プランがある
- 最低利用期間が短い
- 音楽配信サービスの容量カウントフリーがある
ocnモバイルoneは「ocn」の名前がついている通り、ドコモなどのグループ会社のNTTグループです。
そのため、ドコモ回線を使用しています。大手で安心なのも使用した決め手でした。
利用開始月が無料になるので、前の会社の支払いがかぶってしまっても前のスマホの通信料を支払うだけなので、とても助かりました!
通信プランが一日ずつと最低利用期間が短いのがよかった
- 一日ずつの通信プランがある
- 最低利用期間が短い
というのが使っていてすごく便利でした。私が使っていた「一日ずつの通信プラン」とは、1日110MB使用でき、一カ月で約3GBというプランです。
最低容量のプランですが私には十分でした。
何がいいのかというと、一日ずつの通信プランなので、もし、動画を見すぎて速度制限がかかってしまっても、次の日には解除されてまた使えるようになる点です。
全ての格安SIMに共通することですが、もし、容量が足りなければ、購入することも、プランを容量の多いプランに変えることも可能です。
音楽配信サービスの容量がカウントされない無料オプションがある
- Amazon Music(Prime Music、Amazon Music Unlimited)
- ANiUTa
- AWA
- dヒッツ
- Google Play Music
- LINE MUSIC
- Spotify
- ひかりTVミュージック
適用タイミングは、火曜日から月曜日までのお申し込み分について、水曜日に適用開始。
<適用開始日の例>
2月25日(月)にお申し込みの場合:2月27日(水)、2月26日(火)にお申し込みの場合:3月6日(水)
火曜日から月曜日までのお申し込み分について、水曜日に適用開始。
あと少し加えてお得情報をお伝えするとしたら、家のネットを同じOCNグループにするとお得です。
家のWi-FiをOCN光に変えれば割引に
家にWi-Fi環境があるなら、OCN光に変えると毎月200円割引になるので、変更したほうがお得です。
チリツモですが、でかいですよ!
【格安SIMおすすめ5選】楽天ユーザーならばかなりお得になる:楽天モバイル
楽天市場、楽天トラベルなど、楽天グループが運営する「格安SIM」です。
そのため、楽天ユーザーはとてもお得になっています。
優遇されているといったほうがいいかもしれません。
- ポイントが支払いに使える
- 楽天ダイヤモンド会員なら月額500円引き
- 速度制限がかかっても、早い
- 通信が混み合う時間帯は遅くなる
通信が混み合う時間帯(12:00~13:00、18:00~19:00)は
最大300kbpsと遅くなりがちですが、そのほかは早いのが特徴
私が使用していて感じるのは、やはり普段の速さと楽天ユーザーにはお得だなと思います。
急に調子が悪いなと思ったらお昼だったという感覚です。
普段は早くて満足しています。高速制限をかけてもYouTubeがサクサク見れるほどです。
ただ、遅い時間があまりない方がいいなら、【UQmobile】か
Y!モバイルかなと思います。

【格安SIM】速さで選ぶならUQモバイル
UQモバイルになったー!!!早い、サクサクだ。
こんな評判があるほど、【UQmobile】は速さの評価が高いです。
他の格安SIM会社に比べると値段は少し高くなりますが、それでもキャリアよりは断然安くなっています。
- 通信速度が速い
- au回線なので、auの方はそのまま乗り換え可能
- 専用アプリを使用せず5分以内無料でかけ放題
というのが特徴です。
みんなが使っている昼も快適なUQモバイル
格安simは、確かに昼頃になると通信が遅くなるけど、それ以外は特に不都合は感じない。
今まで4社使ってきたけど、一番速度が早いのは、UQモバイルかな?
お金が貯まらないと嘆くなら、固定費の見直しが効果ありだと思う。
お昼は遅くなるのですが、OCNモバイルと楽天モバイルを使用して、どちらも遅くなりましたが、UQは昼も早いと評判です。
au回線を使用しているので、auの方はそのままのスマホでも可能!?
auの回線を使用しているので、auでお使いのスマホをSIMロック解除をせずに使える可能性があります。
auのiPhone Xs Max、Xs、X、8Plus、8、6Plus、6についてはSIMロック解除不要で利用できます。
アンドロイドも検索できますので、HPで自分のスマホが使えるのか、SIMロック解除しなくてはいけないのか確認しましょう!
専用アプリを使わずに5分かけ放題
格安SIMは専用アプリを使用するという前提でかけ放題がついているのですが、UQモバイルではそれが不要です。
キャリアしか使ったことのない方はわからないと思いますが、格安SIMではスマホをかける時に使っていた最初からインストールされているアプリではなく、
専用のアプリを使用することで無料通話の対象になるという仕組みになっています。
正直それが、慣れるまでは手間でした。
その点UQモバイルはそのままアプリを使用せずにかけられるのがとてもいい点だと思います。
こちらのサイトから申し込むと、初期費用無料、最大13,000円キャッシュバックがあります→初期費用0円!格安スマホ【UQmobile】

SNS中毒ならLINEモバイル
LINEモバイルは「コミュニケーションフリー」というSNS使い放題プランが人気です。

LINE、インスタグラム、Twitter、フェイスブックがデータ消費ゼロなので使い放題というプランです。
もし速度制限がかかっても、速度が落ちず使用することができます。
- SNSに特化したプランがある
- プランがシンプルでわかりやすい
という特徴があります。
プランは、「LINEフリー」「コミュニケーションフリー」「MUSIC+」の3種類です。
「LINEフリー」は500円から始められるLINEアプリの消費データがフリーのプランで、「MUSIC+」はSNSとLINEミュージカルがデータフリーのプランです。
個人的には、速さやかけ放題がついていないなどの点があまりひかれず、他社をオススメしてしまいます。
速さと年齢認証が魅力のY!モバイル
Y!モバイルはキャリアの回線を借りておらず、独自の回線を使用しているので、早いと評判です。独自回線なので、年齢認証も可能です。
- 店舗数4,000店と取り扱い店が多い
- 10分間無料でかけ放題
- 3年連続スマホ満足度No.1
格安SIMは店舗がなくて不安という声を聞きますが、その点実店舗があるのが強みです。全国にショップがあるので、気軽に来店できます。
サポートを受けたい方には安心です。
10分間の無料かけ放題もついているのも魅力です。
2018年度サービス産業生産性協議会JCSI調べでは、満足度一位を獲得しています。
個人的には、地域によっては回線が弱いところがあるので、UQの方を個人的にはオススメしています。
【体験談】OCNモバイル vs 楽天モバイル
結論から言うと、楽天モバイルの方が全体的に軍配が上がりました。
昼だけで見れば、楽天モバイルはあまりおすすめしませんが、ocnモバイルはその他でも遅いことがあったので、その点は楽天モバイルに軍配が上がります。
ただ、ocnモバイルは昼でも遅くならないこともあるので、昼間が300kbpsと制限されるので、文字だけのサイトやSNSなら問題はありませんが、動画を見るのはなかなか困難になりました。
ある程度放送されて、止まるという感じでした。
YouTubeは比較的見れますが、huluやアマゾンプライムビデオなどほかの動画サイトは厳しかったです。
さあ、お金を増やすなら格安SIMへ変更しよう!
格安SIMへの変更はぜひ一度試してほしい節約の一つです。
一度見直すだけで大幅に削減することができます。
真っ先にやるべきことは毎月出ていくような固定費の削減からやるべきです。
1円稼ぐより、1円抑える方が効果も大きいですよ。
格安SIMを使うことでの節約効果は絶大なので、まずは試してみましょう!
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