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アドラー心理学「嫌われる勇気」を読むことは人生を生きやすくする

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人生を変えたい!とは一度は思ったことがあるはず。

生きにくい、自分を出して生きていきたいけどどうも自分本位になれない。

そんな人は「賞罰教育」のせいかもしれません。賞罰教育とは、「適切な行動をとったら褒めてもらえる、不適切な行動をとったら罰せられる」というものです。

だからこそ自分が自分であることを抑えているとアドラーは語ります。

そんな話が書いてあるのは「嫌われる勇気」という本です。

 

いろんな自己啓発本を読んできましたが、一番しっくりきてわかりやいと思います。

最初からこれを何回も読んで落とし込むだけでよかったなと。

今回はアドラー心理学をわかりやすく説明した「嫌われる勇気」を読んだ感想について語りたいと思います。

嫌われる勇気を読むとなにがいいのか

アドラー心理学を説明した「嫌われる勇気」を読むと人生が楽になります。

どう生きていく、考えていくと楽なのかを教えてくれる本だと思っています。

アドラーは「人間の悩みはすべて対人関係の悩みである」としています。

内面の悩みなど存在しないと。

え?でも、もっと綺麗になりたい!もっと背が高かったら、トラウマを克服したい、自分は何も成し遂げていない…

など内側の悩みにどう他人か関係するの?と思いますよね。

それはすべてが「他者と比べた時に」劣等感なりを感じるということがもう、対人関係の悩みであるとしています。

確かに「他人と比べると」背が低い、美しくない、成功していない…などなどとなりますよね。

この世に他社が存在していないならそもそも悩むことなんてないのか!と気付かされます。

だからといって他者のいない世界などないので、どういう風に考えていけばいいのかをこの本は教えてくれるのです。

わたしがこころにとまったところ

読んでいて自分が感心した、そうだな、こう思えばいいのかと思ったところを一部紹介します。

『他者から承認を求めることを拒否

承認欲求とはよくききますが、それがこれです。

自分は承認欲求がない方だと思っていましたが、これを読んだらあるのかも。それも承認欲求だったのかと気付かされました。

心のメモとしたのは次の文章たちです。

・他者の欲求を満たすために生きているのではない
・他社もまたわたしの期待を満たすためにいきているのではないから、思い通りにしてくれないからといって怒ってはいけない

思うように動いてくれないとイライラする日々でした。

動かなくて当たり前、精一杯の努力をするけれどしないかするかはその人次第なのだと。

『課題の分離』

課題の分離は目から鱗でした!

親に求められていたこともそれは親の課題であって自分の課題ではないから無視していい!とかもっと早く知りたかった…。と思ってしまった章でした。

親子関係に悩む人には特に響くのではないかと思う章です。

そこで私が心のメモにしたのは下の文章です。

・これは誰の課題なのか?を考えて分離していく
・他者の課題には踏み込まない
・馬を水辺に連れていくことはできるが、水を飲ませることはできない
→精一杯の援助はするが、そこからどうするかはその人次第
・自分を変えることができるのは自分だけ

 

嫌われる勇気を読んで思うこと

嫌われる勇気はなるほどなーとか、わかるなーとか救われるなぁとか色々思うけど実践できてないことばかりでした。

だからこそ回数を重ねて読み、「わかっている」という状態に持ってかないといけないなと思います。

そうしたらもっと楽に生きられそうだなと!

これを読んでもっと知りたいと思った方は本を手に取って読んでみてくださいね!

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