掃除機をかけて完璧!って思った後にガラスを割ってしまった!
うっかり手をすべらせて割ってしまった!
などそんな経験はありませんか?
案外とガラスの処理については知らない!とその時になって思いました。
危ないのですぐに処理しなくてはなりませんが、その処理によって怪我をしてしまったりと二次災害も発生してしまうので
正しい処理の仕方を知らないと危険です!
意外と知らない処理の仕方について、
以前陶器を扱う職場にいた時に教えてもらった割れ物の処理方法を書いていきます!
- 結論:慌てず自分を保護しながら作業しよう
- まずは大きな破片を拾う
- 次に小さな破片を処理する
- 見えない破片があるので掃除機をかける
ガラスや割れ物を割ってしまった時に用意するもの
ガラスや割れ物を割ってしまった時には次のものを用意してから、処理する様にしましょう!
- 軍手などの厚手の手袋
- スリッパ
- 新聞紙や古紙
- ビニール袋
- ほうきとちりとり
- 掃除機
- 古いストッキング
- 輪ゴム
- ガムテープ
- ボロ布
軍手は手を保護するだけでなく、はめてブラインドなどの掃除道具としても活躍するのでお家にあると便利なものですよ。
ガラスの割れた時の処理方法は???
ガラスや割れ物を割ってしまった時の処理方法手順は次の流れになります。
- 大きな破片を拾う
- 次に小さな破片をちりとりで拾う
- 見えない破片を掃除機で吸う
まずは大きな破片から拾っていきましょう!
まずは慌てず、手袋など手を保護して、大きな破片を拾う
- 破片がどこに落ちているかわからないので、スリッパなどを履きましょう
- 軍手などの手袋をつけましょう
素手で触ってしまうのは危険です。
大きい破片でも割れた先が鋭利にとがっているので、必ず軍手などをして手で直接触らないようにしてください。
私も何回か怪我をしたことがあります。
とがっていないように見えても、思ったよりするどいので危険です。
また、小さな破片が飛び散っていますので、踏んでけがをすることがあります。
ガラスは思っているより広範囲に細かい破片が飛び散っていることがあるので危険です!
あとは片づけ方なのですが、ビニール袋などにそのまま入れるのは危険です。
ビニール袋にそのまま入れる
拾ったガラスの破片をビニール袋などにいれる方も多いと思いますが、破片が突き抜けて危険です!
新聞紙を重ねた上にのせて、そのまま新聞紙でくるんでからガムテープでがっちり固定ビニール袋へ捨てるようにしましょう。
大きな破片を拾ったら…
ほうきで小さな破片を集める
掃除機で吸うといいように思いますが、破片がホースを傷つける可能性があるので、まずはほうきでとりましょう!
こんな時に小さなほうきを買っておいておくと便利です!
私はちょこっと掃くように小さなほうきと塵取りセットを置いてあります。
机の上の消しゴムだったり、ちょっとした床のほこりだったり、
掃除機をださずともササっととれるのであると意外と便利でお勧めです(^_-)-☆
個人的には少し値段が高いですが、おしゃれさんがこぞって使うショップの「ダストパンセット」というほうきと塵取りセットがおしゃれで好きです。
ミニほうきは置いておけば、こんなときにも役に立ちますよ!→【簡単!便利】おすすめの髪の毛掃除グッズはミニちりとりとほうき。フローリングにおちる髪の毛のイライラを解決したのは掃除機ではなくこれだった!
です。
ホースの中に破片が入らないように、
ホースヘッドを外して吸い取り口に古いストッキングを二重にしてかぶせます。
そして輪ゴムでしっかり外れないようにホースとストッキングをとめます。
コツは、吸い取ったまま捨てるところに持っていくこと!!
そのままはずしたら、床に落ちます 笑
ですので、捨てるところまでもっていって捨ててくださいね。
私は吸い取った気分でこれをやりました。
意味なし 笑
さて、そのあとは・・・
さらに小さな破片をふき取る
床にはまだ目に見えない細かな破片が落ちている場合があるので、コロコロローラやガムテープでふき取りましょう。
ガムテープは、破片が突き抜けてくる可能性があるので、手にはくれぐれも注意をしてくださいね。
あとは、床全体をボロ布でふき取ったほうがベストです。
とくに小さなお子様のいる家庭はそのほうが安心です!
たまーに拭いているとちくっとすることがあるので、個人的にはゴム手袋や軍手でふくのがいいと思います。
使ったボロ布はそのまま捨てましょう!
ボロくなくても捨てましょう!
水で洗っても細かな破片はとれないので、捨ててください!危険です。
もったいない気持ちはよーくわかりますが、自分の安全のために捨てましょう!
自分の体の治療費のほうが高いですよ!
もったいないと感じる方はそうお考えくださいね。
ごみは各自治体の指示に従って捨てましょう
自治体によって「不燃ごみ」や「危険物」など指定されているかと思います。
回収日まで小さなお子様や家族の方が触れないところに保管しておき、
ごみ収集作業員の方や家族がけがをしないように新聞紙にマジックで
「ガラス」「ワレモノ」などとわかりやすく書いておくのがお勧めです。
危険物が割れた時はまず自分の安全を確保しよう!
うっかり割ってしまうことはあるので、そんな時は慌てずに自分を怪我をしないように保護してから掃除しましょう!
自分で割るだけでなく、災害の多い日本では地震で割れることもあります。
割れない様に保護しておくなど、予防できるものはしておくことが安全です。
まさかに備えてこちらも準備しておきましょう!
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