iPhoneは3GS(2代目)の頃から使ってるiPhone大好きなブロガーのりえ(@aloalorie)です。
少しでも安くiPhoneを買いたい!お得に手に入れたい!
そう思ったことはありませんか?
iPhoneはパソコン以上に高いくらいの商品もありますよね。
iPhoneはおしゃれで使いやすくて、セキュリティーも高いので安心だから使いたいけど高いと言うのが正直なところ。
そんな私がiPhoneを購入するときにどちらが得なのか迷った、SIMフリー版かキャリア版(ドコモ、ソフトバンク、auで買うもの)で買うかについて調べました。
結論から言うと、Appleで買うSIMフリー版の方がお得でした。
大手キャリアでは割引があるものの、通信費用にその割引分以上が乗せられているため高いなどトータルでみると金額が高くなりました。
他社に乗り換えようと思ってもSIMフリー版でなければ、気軽に乗り換えができないのもネックです。
SIMロック解除をすればできますが、契約している会社にお願いしなければいけないのでめんどくさくなってそのままずるずる契約し続けてしまうというのもよく聞く話です。
ですが、それではもったいないです!月に5000円以上損し続けることと同じになるかもしれないからです。
詳しくはこちらの記事へ→
>>参考:携帯料金が半額以下!月に6000円以上得した私の話
今回こそは安い格安SIMに移りたいからSIMフリー版を買ってみたいけど、ほんとに安いの?お得なの?と言う疑問を解消していきます。
- 結論:SIMフリーiPhoneがお得
- 一括が無理ならApple金利無料ローンを利用しよう
- 気軽に他社に乗り換えができる
- 大手の割引マジックに騙されるな!
iPhone購入の比較結果はSIMフリー版に軍配!

- 本体代金の割引はないが、格安SIMの通信費を合わせても安い
- 本体代金もキャリアの一部では割高
- 本体を返却しなくてよい
- 縛りがないので自由に好きな通信会社を選べる
トータルで見ると安いのはAppleで買えるSIMフリー版でした。
キャリアと違い、本体割引はありませんが、アップルクレジットローンを使用すれば、24回払いなら金利手数料無料で分割ができるのでそこまで負担はありません。
また、キャリアのものだと安い代わりにリースのような返却物ですが、直接購入だと本体は自分のものになるため手元に置いておくことができます。
キャリアのあるプランではリースのような扱いになるので、勝手に売ったりはできません。そして、指定された機種を購入するなど不自由な縛りが発生するのがデメリットです。
- 本体割引があっても通信料でチャラよりマイナス
- 自分のものにならないものは乗り換えが不利
- 機種の選択の自由がないことがある
iPhoneXRの本体代金でキャリアとSIMフリー版を比較
機種代金だけで考えると安いのは
今回比較したのはiPhoneXR、128GBです。
Apple公式サイト
各社ホームページに乗っていた金額を載せました。アップルは金利手数料無料の24回払いなので、初回だけ分割金額が違いますが、すべて24回払いでの比較です。
▼24回分割比較、大手は割引後価格(iPhoneXR、128GB)(税込)
※auのみ48回払い
apple公式 | ドコモ | au(48回) | ソフトバンク | |
1回目 | 3,141 | 2,268 | 2,575 | 4,180 |
総額 | 75,384 | 54,432 | 61,800 | 100,320 |
ソフトバンクは48回払いだともっと安くなりますが、この中で最高値はソフトバンク!一番実質支払金額が少なかったのはドコモでした!

金額だけで見るとお得なように見えますが、からくりが存在します。
ドコモが1位の結果でしたが、24回支払いの条件は支払い後に機種を返却しなくてはいけないので、自分のものになりません。
機種代金だけで見ると安く見えますが、これに通信料が加算されることや自分のものにならないことなどを考えると、
シンプルに格安SIMにして、iPhoneもSIMフリー版を買った方がお得ですね。
通信料金をプラスしても格安SIMが安い!

分割する本体代金と通話と通信料をあわせた金額を月額でみても格安SIMの方が安いと言う結果になりました。
下の表は月額料金での比較です。
楽天 | UQ | OCN | ドコモ | AU | ソフトバンク | |
本体代金 | 3141 | 3141 | 3,141 | 2,268 | 3,980 | 3,758 |
通信料+通話 | 1480 | 1480 | 1,600 | 5,494 | 3,480 | 3,218 |
合計 | 4,621 | 4,621 | 4,741 | 7,862 | 7,460 | 6,976 |
ドコモ、au、ソフトバンクは、
- 1GBまでプラン
- 5分以内かけ放題
と格安SIMの平均最低料金プランの2GB5分かけ放題にあわせて比較しました。
通信・通話料金をプラスすると約3,000円の開きが出ます。
格安SIM各社では値段はほぼ変わりませんでした。
比べて大手キャリアとの差は歴然です。
注目して欲しいのは、このプランは大手の場合は1GB以上使えばもっとお金がかかるようになっていることです。
もちろん定額を選べばもっと金額がかかるのは言うまでもありません。
その点を考えてもお得ですね。
おすすめの乗り換え先、格安SIM一覧
おすすめの乗り換え先は以下の4つです。
大手のように安定した速さをもとめるならば、UQモバイルがおすすめです。
検索もサクサクすすみます。
しかし、速度制限を受けてしまうと速度は急激にサクサクからノロノロへと切り替わるので使い切らないプランを契約することをおすすめします。
その点、楽天モバイルならば速度制限のあとも動画がみられるほどなので最低プランの2GBで契約しても十分に使えるので、節約にはうってつけの会社といえます。
楽天市場など楽天グループを利用したことがあるなら、楽天ポイントで携帯料金が支払えるのでさらにお得になりますよ!