4月ということもあり、新生活が始まります。
一人暮らしを始めるという方も多いのではないでしょうか。
一人暮らしじゃなくても女性ならしっかり防犯に関する知識は得ておいた方がいいので、まずは知識を入れましょう!
【女性の防犯対策】は万全?初めての一人暮らしの注意点!
どんな強固な鍵設備も窓を開けっ放しだと意味ないです!
本当に窓の鍵の開けっ放しには注意してください!!(体験談)
【防犯対策】初めての一人暮らしでうっかりあるある?窓は閉めよう!
それは、鍵のかかっていないドアや窓です。
犯人の侵入経路は、
鍵のかかっていない窓やドアからが半数
なんとピッキングは1%以下!
泥棒は時間をかけるのが嫌いと言われます。
そのため、鍵をわざわざこじ開けてピッキングするよりも、空いている窓やドアから侵入したほうが早いですし、手間もかかりません。
警察に聞いた話ですが、ドアを一つずつガチャガチャとやって、
という犯人はいるそうです。
とならないように!鍵の確認はちゃんとしましょう!
在宅中も鍵は閉めましょうね!
私もこんな侵入経路がいちばんだなんて思ってもみませんでした。
【女性の防犯対策】体験談!下着泥棒に入られた!
私も被害者になるまでは、そんなことがあるとも思っていませんでしたし、被害者になるとも思っていませんでした!
なぜなら、
防犯対策バッチリの鍵と窓も防犯対策でペアガラス!という触れ込みで、1階でしたが入居を決めました。
2階以上の方は特に気が緩みがちなので、気を付けてくださいね!奴らは上ってくるんですよ!いとも簡単に!
【女性の防犯対策】やっぱり侵入経路は鍵のかかっていない窓!
私がやられたのも鍵のかかっていない窓からの侵入でした。
私の部屋はこのような形の窓が駐車場と道路に面した部分についていたので、
カーテンをかけて開かずの窓になっているところがありました。
その窓がなんと鍵がかかっていなかったらしいのです(泣
家の中の自分からはカーテンで鍵がかかっているのかわからないのに、外からは施錠されているか丸見えの構造でした^^;
そのため、泥棒が気がついて侵入したとのことでした。
あいにく私は部屋がその日脱いだままのものがベッド周辺にあったりと、泥棒が入ってきてもわからない状態でした(笑)
もちろんベッドメイキングなんてしてないので、そこに泥棒の脱いであった服が紛れていても瞬間は気がつきませんでした。
というわけで、私は泥棒が入ったことすら気がつかなかったのです^^;
部屋も常にきれいにしておこう!^^;
泥棒が入ったかどうかわからないような状態ででかけるな!と寮母さんから昔言われたのが身に沁みました^^;
ベッドメイキングすると、知らない服がでてきて、誰のだろう?となりました。
その時考えたのは、
- 彼氏
- 友達
- だれ????
という選択肢でした。
①→②と確認すると、まー、浮気が疑われますよね^^;
サイズ的に彼氏ではなかったのですが、一応確認すると、
墓穴というかなんというか…まじで無駄な浮気疑惑の発生!
友達ももちろんサイズも性別も違います^^;
防犯対策の過信とまさか窓が開いていたのもわからないしそのまま数カ月が過ぎました…
くそ!と思ってその服を捨てたころに警察から電話があったのです。
というものでした。
すごくびっくりして、詳細を聞いたのを覚えています。
私がすぐに彼氏へ連絡して、弁解をしたのは言うまでもありません(笑)
犯人は2階によじ登っていて現行犯逮捕されていた!
犯人はとても身軽だったようで、常習犯だったのですが、捕まったのは昔盗んだ家の2階に侵入しているところを現行犯逮捕されたというものでした。
こうゆう犯人は現行犯逮捕でないと逮捕は難しいようです。
ですので、2階以上にお住まいの方も安心せず、必ず施錠するようにしましょう!
【女性の防犯対策】犯人は慣れたところに侵入する!
私の犯人は私の前に住んでいた方の時にも侵入し、味を占めての今回の侵入とのことでした。
なんと以前の住人はドアが開いていて侵入できたらしいのです。
本当にそんなことがあるんだなぁと思いました。
それにしても、うっかりさんしか入居しないのかこの部屋は(笑)
私としては犯人に2回も連続で女性にあたらせて、楽しませてしまったのが悔しかったですが、
とても反省し、とても怖い思いもしました。
そう言われたのと、怖くなってしまったのでその部屋を引っ越しました。
【体験談】下着ドロボーと聞くと笑えそうだが、本人は笑えないし、結構怖い
男女の友達や知り合いに下着泥棒にあったという話をその当時聞いてすぐはしていたのですが、
その話がまわりまわって笑い話のように私に聞かれる頃には家に帰るのも、
その話をするのも正直怖くなっていました。
これは当事者しかわからない、なってみないとわからなかったなと思ったのですが、
ここに泥棒がいて、ベッドにいたり(ベッドにいたらしい)、下着を物色したりしていたと思うと恐怖と気持ち悪さが襲ってきました。
私は少し男性と二人とかがちょっと怖くなったりしたのですが、
その時言われて辛かったのは、女性の友人からの「自意識過剰だ」という発言でした。
その子は元々口がいいほうではなく、暴言も吐くので苦手な存在ではあったのですが、
その時は同性に理解されないというのが辛かったです。
もし、周りに何の犯罪でも被害者がいたら、寄り添ってあげてほしいと思います。
下着泥棒は結構笑い話にされるので、どんな小さな犯罪も馬鹿にせず、
理解できないながらもその人の立場になってあげてほしいです。
【女性の防犯対策】私は下着泥棒だったけど、普通の泥棒だったかも
今回は下着泥棒でしたが、普通の泥棒に入られていた可能性もありますし、
そこで鉢合わせしていたら、危害が加えられていたかもしれません。
たった鍵1つで人生が変わることもあるのです。
特に初めての一人暮らしは不慣れなので気を付けてほしいですし、私が被害にあったのは一人暮らし3回目くらいの出来事だったので、
なれている方も要注意です。
【女性の防犯対策】一番の対策は鍵をかけること!
まずは、鍵をかけることが一番お金もかからず、自分の身も守れるので、それは徹底してください!
女性というだけで狙われやすいので、気を付けるに越したことはありません。
今は鍵のかけ忘れがスマホで確認できるものもあるので、
このようなものを取り付けるのもオススメです!
鍵かけたかな?とまた戻るのを防げますよ!
窓には防犯センサーや器具を使って開かなくするものを取り付けるのがさらにオススメ!
\私はこれを買いました/
【女性の防犯対策】春からの一人暮らし。新入学、新社会人など初めての一人暮らしに聞いて欲しいこと:部屋にいる時の防犯対策
部屋にいる時も防犯対策は必要です。女性の一人暮らしというだけで、普通の男性でもテンションが上がるのに、変質者はもっとです^^;
【女性の防犯対策】実はドアスコープは外側から覗けてしまう!
ドアスコープはドアについているのぞき穴のことです。
アパートやマンションの方は必ずのぞき穴がドアについていると思います。
- そのまま外から覗いても明かりがついているかはわかる
- 専用の器具を使えば、完全に丸見え
- その器具は簡単に買える
以上の点からとても危険です。
対策するに越したことはないと思います。もちろん男性も。
【女性の防犯対策】ドアスコープにはカバーをつけて外から覗かれないようにしよう!
ドアスコープがのぞかれないように、専用につけるカバーが売られています。
ちなみに私はこれを使用しています。↓
ドアにそれ自体が磁石になっていてくっつくタイプです。意外に落ちません。
こんなかわいいものも売ってました!
ふさいでしまえればよいので、飾りをつけてふさいでしまってもいいです。
ただ、それだとこちらがのぞきたいときにちょっと厄介なので、私は採用しませんでした。
鍵をかけるのと同じくらいやった方が安心!
【女性の防犯対策】新入学や初めての一人暮らしで、性犯罪にあわないようにする!
女性には特に気を付けてもらいたい!
犯罪として、性犯罪があります。
下着泥棒もそうですが、もっと肉体的な被害もはらんだ犯罪に注意して欲しいです。
新入社生、初めての一人暮らしでの気を付けること!性犯罪の発生場所は路上が多い!
犯罪の発生場所は、
- 路上
- マンションの共用部
- マンションのエレベーター
- 家に入る直前
など身近なところに危険が潜んでいます。家に入る前にも誰かが後ろから来ていないか注意するくらいでちょうどいい世の中になってきました。
私が不審者に体を触られていた場所は、自分の家に入るまであとわずか20秒程のところだった。家に着くからといって油断してはいけないと思った。どの年齢にもどの性別にも、興奮する人はきっとそれぞれいる。強姦や痴漢に遭うのはスタイルが良い大人の女性だけではないんだと、改めて皆に知って欲しい。
— ちゅー🐁 (@Yumemiru_chu) 2019年4月3日
.@kiss_a_mikan さんの「「不審者が女性を家までつけていき、向かいのドアを開けるふりをして侵入の機会を伺い、失敗したので逃げる」様子が撮影される」https://t.co/boyVPNtB0A をお気に入りにしました。
— Cook⚡児童防犯まとめピン留中 (@CookDrake) 2019年3月16日
実際に体験された方や、映像として残っているくらい身近になってきています。
身近なところに危険が潜んでいることを認識しましょう!
【女性の防犯対策】犯人はあなたを見ている!
- 一人でコンビニに入る
- 洗濯もので女性か一人暮らしか判断
- 郵便物をみている
などなど下調べや、あとをつけていっての犯行が多いのです。
身近なところでは、不審者が多発する地域に会社の寮があって住んでいたころに、
後輩が不審者に液体をかけられるという被害をうけましたし、
同期が不審者に怪我をさせられるという被害もでました。
もし、そのような地域であると聞いたら、引っ越すのがベストだとは思いますが、
引っ越せないのなら、注意することが大切です!
スマホや音楽をききながらの夜道は危ない!
などなどながらの行動は注意散漫になるのでオススメしません!
後ろから不審者がついてきていてもわかりませんし、急に襲われてしまう危険性もあります!
人の少ない道などでは変えることに集中しましょう!
【女性の防犯対策】もし被害にあってしまっても対抗できるものを携帯しておく!
アメリカなど海外の犯罪が多い、治安が悪いところでも言われている話ですが、
被害にあっても逃げられるように、「ペッパースプレー」や「催涙スプレー」をもてと留学経験者からいわれたことがあります。
もちろん日本でも有効で、相手の目に噴射するのですが、目がみえなくなってひるんだすきに逃げるというものです。
これが簡単で、持ち運びもらくでいいと思いました。
警察からは、防犯ブザーは逃げるには有効だと思います。
音を鳴らしたときにひるむのでいいですが、スプレーの方が襲われたときには有効かなと思いました。
ダブルで持てばさらに安心だと思います。
使わないことが一番ですが。
【女性の防犯対策】犯罪にあわないためのまとめ
- 鍵を必ずかける
- 夜道は気を抜かずに歩く
- もしものための対策もとっておく
他にも防犯対策はたくさんありますが、お金をかけずにできる対策について書かせていただきました。
心がけだけでも被害にあう確率は大きく下がります。