お金の勉強

うつ病など病気で奨学金の支払いができない時は一時的に止められる「返還期限猶予」を申請しよう

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うつ病になり働けなくなって、奨学金の支払いに困っているあなたへ。

結論から言うと、この記事で紹介する「返還期限猶予」を申請すると一時的に奨学金の支払いを止めることができます。

収入がなくなるというのは病気になって辛いのに、さらに不安になってしまいますよね。

私はこれを申請して、とても助かった経験があるのでこの記事を書きました。

この記事では、そんな困った時に助かる「返還期限猶予」の申請や注意点について紹介します。

この記事でわかること
  1. 奨学金の返済期限猶予とは
  2. 返済期限猶予の申請の仕方
  3. 返還期限猶予申請の注意点
  4. うつを考慮してくれる職場を紹介してもらえる場所もある

記事を読み終えると、奨学金の支払いに関して悩むことはしばらくなく、日々の生活を送ることができます。

退職した方にはこちらの記事も参考になると思います。

>>参考:健康保険任意継続制度と国民健康保険アラサー独身はどっちが得なの?金額を知る方法やメリット、デメリット、特徴┃退職後や転職時に知りたかったこと

退職した時には健康保険に入らなければいけませんが、任意継続にするか、国民健康保険にするかの選択を迫られます。

そんな時にどちらを選べばいいかと金額を知るためにこの記事を参考にしてくださいね。

うつで働けない救済制度:奨学金返済支援制度「返還期限猶予」とは?

災害、傷病、経済困難、失業などの返還困難な事情が生じた場合は、返還期限の猶予を願い出ることができるという制度です。

独立行政法人日本学生支援機構では、そのような状態になった場合は、延滞する前にすみやかに手続きをおこなうことが勧められています。

一時的に支払期限を延ばす(停止してもらう)制度で、借金がチャラになるというような制度ではありません!

※ただし承認されない場合は返還を継続する必要があります。

 

奨学金支援申請に必要な書類とは

うつ病で申請するための必要な書類とは

  1. 「就労困難」と記載のある医師の診断書
  2. 猶予願 ※☑傷病にチェックを入れて申請する
  3. チェックシート

まずは、お医者さんへ診断書をもらいに行きましょう。

そして、日本学生支援機構のHPから書類をダウンロードして書類を申請しましょう!

>>:参考独立行政法人日本学生支援機構-返還期限猶予手続き方法

ちょっとひと手間

機構のスカラネット・パーソナルというネットで登録情報を変更したり、書類を作成したりできるものに登録すると

上の方法では手書きで書かなければならないところを、パソコン入力してそのまま印刷することができます。

※使用には簡単な登録が必要です

申請にはマイナンバーおよび所定の書類の提出が必要です。

以前はなかったマイナンバーの提出が必要になりました。

申請の種類によりマイナンバーとともに提出する書類が違うので、確認してください。

奨学金返還期限猶予の種類

  1. 一般猶予
  2. 猶予年限特例又は所得連動返還型無利子奨学金の返還期限猶予

の2つがあります。

今回は「うつ病で働けない」ということなので

①の一般猶予の「現在返還が困難であるため、一定期間返還を待ってほしい場合に願い出る制度」に該当、そちらで申請します。

手続き方法…一般猶予の「傷病」の項目で申請

返還期限猶予の申請にあたっては、奨学金返還期限猶予願(略称:猶予願)およびマイナンバー提出書を記入し、返還困難な事情の証明書を添付した上で、

不備がないか確認したチェックシートとともに日本学生支援機構に送付する必要があります。(引用:独立行政法人日本学生支援機構公式サイト)

奨学金の「傷病」での延長期間は1年間

申請は1年ごとに願い出る形となります。当該事由が継続する期間申請は可能です。 (取得年数の制限はありません。)

希望猶予期間中に就労している場合、または就労していて休職中の場合は、年間収入(所得)金額について以下のように基準額が設けられています。

給与所得者 年間収入金額(税込) 200万円以下
給与所得以外の所得を含む場合 年間所得金額(必要経費等控除後) 130万円以下
(引用:独立行政法人日本学生支援機構公式サイト)

詳しくは公式サイト:独立行政法人日本学生支援機構-一般猶予>傷病

奨学金の支払いを待ってほしいならすぐに申し込もう!

奨学金の支払いを待ってほしいならすぐ申し込んだ方がいいです。

働けないということは収入が少ないという状況だと思います。

この申請は手続きに1カ月以上かかるので、迷っているくらいなら申請するくらいでいいですよ!

すぐに申請しないと支払わなくてはいけない期間がずるずる過ぎていってしまうので注意です。

奨学金返済支援の他に、一般猶予には16種類ある

奨学金の支払いを待ってもらえるのはうつなどの病気だけではありません。

病気のほかにも種類がたくさんあります。「失業中」や「経済困難」も理由になります。

  • 傷病、生活保護受給中、入学準備中、失業中、経済困難
  • 特別研究員、新卒等
  • 災害
  • 産前休業・産後休業および育児休業
  • 大学校在学
  • 海外居住、今年海外から帰国、海外派遣、外国で研究中、外国の学校へ留学
  • 数年延滞している場合の猶予申請

うつ病が改善しても仕事ができるか不安

また繰り返してしまうのではないかと治っても不安がよぎるあなたへ。

うつ病であった経験を考慮してくれる職場を探してくれるところがあるので、そちらをおすすめします!

関東、関西の方向けのサイトにはなりますが、

職場定着率90%!うつ症状専門の就労移行支援【シゴトライ】というサイトでは文字通りうつ症状のことを考えて就職先を見つけてくれるところがあるのです。

このように考慮してくれるところがあるので、まずはゆっくり休養して、あせらずにいきましょう!

ゆっくり毎日を大切に生活していきましょうね。

まとめ:うつ病で退職、働けない!奨学金の支払いが一時的に止められる「返還期限猶予」を申請しよう

 

うつ病で奨学金の支払いに困ったら
  • 「返還期限猶予」によって支払いを待ってもらえる
  • 公式サイトから書類を印刷して郵送
  • 傷病の申請期間は一年ごと

「返還期限猶予」を申請すると一時的に奨学金の支払いを止めることができ、病気で不安な日々に少し安心を与えることができますよ。

申請するかはあなた次第ですが、このような選択肢もありますので、滞納する前にこの制度を利用することをお勧めします。

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